人望民研究レポートWiki - 人望民語録・「通宝暗拳」

人望民語録・「通宝暗拳(つうほうあんけん)」


通宝暗拳とは、難の国の将燕尾飛(えん びふらい)が確立させた、告げ口の氾濫で人民の言論を抑制する恐ろしい統治法である。しかしその際、弟子がうっかり誤情報を流したため失脚のもととなった。なお日本で『梯子を外す』という言葉があるが、正しくは故事にちなみ『弟子を外す』という---民明書房刊「握手達人列伝」