人望民研究レポートWiki - 蜀魂紅喉突

人望民語録・『蜀魂紅喉突(しょくかいこうこうとつ)』



蜀の望帝杜宇の元で体系化された暗殺拳「蜀魂拳」の奥義。凡ゆる防御をすり抜け急所に刺さる一撃必殺の恐ろしい突き技で、死体の首筋にはまるでホトトギスの喉のように夥しい血痕が残る。ホトトギスは杜宇の化身とされ「鳴かぬなら逃してしまえホトトギス」とは暗殺の指令を示す暗号として使われた。日本の有名な信長、秀吉、家康の三大武将の句はこれが原型とされる。---民明書房刊『続世界の怪拳・奇拳』より